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 キラ&神田&浅月&アスラン&不二


キ「さーさーのーはーサーラサラ〜♪(ずるずるずる)」
神「……何をやってるんだ?」
キ「え? あ、神田会長おはようございます。(にっこり)」
神「……その手の中にあるのは笹か?」
キ「はい。今日は七夕でしょう? だから『校内に笹を飾りましょうv』ってラクスが……」
神「……俺は聞いてないんだが。(←高等部生徒会長)」
キ「とりあえずアスランにひよのちゃんと二人で

 お願いv

 したらしいですよ?」
神「…………そうか(脅されたんだな……)」
キ「……あぁ、そういえばさっきアレンがひよのちゃんとリナリーとウィンリィに追っかけられてましたけど……」
神「どこだっ!?」
キ「えっと、二階管理棟……」
神「わかった!!(全力疾走)」
キ「…………から見た時は中等部校舎の三階から飛び降りてましたよって言おうとしたんだけど……ま、いっか」
香「あれ、キラ?どうしたんだその笹。それに今会長が猛ダッシュで……」
キ「愛の力って素晴らしいね、浅月君」
香「はい?……つーかさ、その笹……」
キ「ばーいラクス&ひよのちゃん」
香「……デスヨネ」
キ「と、いうわけで手伝ってくれる?」
香「いいけど……。(ひょいっ/代わりに持ち上げて)そのうちアイツ来たら面倒なことに……」
ア「キ――ラ――ッッ!! そのマヌケメガネから離れろ――っっ!!」
香「…………おいでなさったか」
キ「アスランうるさい。(バッサリ)浅月君、行こう?」
香「? どうした、いやに冷たいじゃねーか。」
キ「…………短冊にあんな馬鹿なこと書く人に優しくする気はないね」
香「…………は?」
不「見ます?」
香「うわっ!? どっから出てくるんだよ不二!!(汗)」
不「今そこの廊下を曲がって。はい、どうぞ。(ぴら)」
香「ん? ……『キラが裸エプロンをしてくれますように』…………これもしかして、いやもしかしなくても」
キ「さっきテニス部前通ったら不二君が見せてくれた」
不「たまたま近くの笹を覗いたら見つけたんですよね」
香「…………お前も大変だな」
キ「……ありがと」
不「ついでと言ったら何ですけどアレ(アスラン)足止めしておきます?」
キ「お願い。今度ひよのちゃんにリョーマの写真貰っておくから」
不「了解です。……アスラン先輩ー? ちょっといいですかー?」
ア「え、ちょ、ま、待て不二!! (汗)……ぎ、ぎゃぁぁぁぁっ!!」
香「ほんと敵に回したくねぇヤツだよな……」
キ「ねー」






■高等部生徒会長な神田と保健委員なのに手伝わされているキラ。そこに通りがかった香介さん。
 アスランはこっそり短冊を飾りつけているところを不二に見つかりキラに告げ口されました。(笑/何せつけていたのがテニス部近くの笹)
 何気に仲良しなキラと香介。ついでに不二とも結構相性はいいです。何せ利害の一致が多い。(爆)